2015年7月31日金曜日

思春期の側弯・脊柱のねじれ


思春期の頃に好発する側弯症は背中の痛みや、腰痛、重症例では心肺機能への影響をもたらします。
側弯症は仙骨底が水平になっていないところから始まります。

この仙骨底の傾きを修正するための筋肉の代償作用により、弯曲が発生することとなります。

従ってこの仙骨底の傾きをもたらす原因に着目してアプローチすることが必要となります。


仙骨底を修正すると、上部の側弯は残っているように見えますが、時間が経つと、カーブが真っ直ぐになってきます。
骨というのは形が変わります。充分な時間の中で、からだも骨も筋肉もかわっていきます。









まずは悪化するのを止めることが必要です。是非ご相談下さい。

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